アショカ・フェローとは

アショカ・フェローは、世界をリードするソーシャル・アントレプレナーです。

アショカ・フェローは、機能していない社会システムに対し、これまで存在しなかった斬新な構造的解決法を提案するのみでなく、そのアイデアを現実に立ち上げ、アイデアが多くの人々に届く効果を生むまで粘り強く取り組むソーシャル・アントレプレナーです。フェローたちは自分ひとりで走るのではなく、周りの人たちと恊働する能力や、既存の体制にとらわれない自由な発想を持っており、何よりひとりの人間としてエンパシー(他人の気持ちを理解する共感力)に富んだ人たちです。現在約3,300のアショカ・フェローが約90カ国以上の国々であらゆる社会問題の解決に取り組んでいます。

 

来日した代表的なアショカ・フェローの講演の様子がこちらからご覧になれます。


トリ・ムンプニ(IBEKA / 2006年選出フェロー / インドネシア)
デヴィド・グリーン(プロジェクト・インパクト / 2001年選出フェロー / アメリカ)
アル・エトマンスキ(Planned Lifetime Advocacy Network:PLAN / 2002年選出フェロー / カナダ)
メリー・ゴードン(ルーツ・オブ・エンパシー / 2002年選出フェロー / カナダ
ジェリー・ホワイト(Sviver Network / 2009年選出フェロー/アメリカ)

 


岩元 美智彦(2015年選出フェロー/日本環境設計株式会社 代表取締役)
岩元氏は、「包括的リサイクル文化(Total Recycling Culture)」という理想を実現するシステムの具体的な2つの構築を創りだした。一つは、「綿やあらゆる種類のプラスティックを含む全ての物を油に変える」というテクノロジーを使って「あらゆる物が石油になる」具体的な解決法、もう一つは、これまで「ゴミ」と見なされていたものを「エネルギーを生み出す資源」と再定義する消費者の意識改革である。180に及ぶ企業と提携し、消費者参加型の使わなくなった衣服や日用品の回収を行なう一方で、140を超える幼稚園と提携し子供たちに古い玩具やペンなどが、石油を巡って起こる戦争を食い止めることができることを説き、子供たちがリサイクルという行為でチェンジメーカーになれる意識を育てている。(実際、世界中の戦争の原因の70%は、石油の争奪戦である。)子供の教育は海を超えてインドでも行なっています。岩元氏は、1994年から2006年の間に、日本でのペットボトルの回数率を15%から85%に増やした陰の立役者としても知られている。
WEBサイト http://www.jeplan.co.jp/ / アショカWEBページ Michihiko Iwamoto (coming soon)

曽根原 久司(2014年選出フェロー/NPO法人 えがおつなげて 代表理事)
長野県の農村で育つ。政府系金融機関のコンサルタントとして、バブル経済の崩壊を経験する。これを契機に新しい経済 活性化のあり方を求め、1995年、東京から山梨県の農村へ移住。耕作放棄地の再生を独力で始める。2001年に設立した「NPO法人えがおつなげて」を通じて、都市と農村の交流を進め、企業向け従業員研修プログラムとして、農業・農村での人材 研修、企業ファームを開発し、都市のニーズと農村資源をつなげる経済活性化の手法を実践している。
WEBサイト http://www.npo-egao.net / アショカWEBページ Hisashi Sonehara

川添 高志(2013年選出フェロー/ケアプロ株式会社 代表取締役)
川添は、これまでの看護師の働き方や医療ケアの在り方を一から見直し、改革した。従来的な看護師の仕事の限界を打ち破り、新しいキャリア・パスを作りだした一方で、日本の高齢化から生じる予防医療の課題に対応するため、一人一人が自分の健康を管理するためのセルフチェック・ステーションを設立した。
WEBサイト http://carepro.co.jp / アショカWEBページ Takashi Kawazoe

片山 ます江(2012年選出フェロー/社会福祉法人伸こう福祉会 専務理事)
片山は、日本社会の高齢者看護に対する姿勢と価値観を、何年にも渡って開発してきた。状況に応じたきめ細やかなアプローチと価格的にも手が届きやすい快適な高齢者ホームは「伸こう会モデル」として知られ、普及している。また、全ての人々が恩恵を授かる社会を目指す片山は、外国人スタッフを積極的に雇用している。
WEBサイト http://www.shinkoufukushikai.com / アショカWEBページ Masue Katayama

大木 洵人(2012年選出フェロー/シュアールグループ 代表)
大木は、日本の聴覚障害者コミュニティの完全な市民権の確立のため、手話のオンラインデータベースを開発している。このデータベースは、聴覚障害者が基本的サービスにアクセスする機会を増やし、国際的な手話間に生じる障壁を取り除くことを目指している。
WEBサイト http://shur.jp / アショカWEBページ Junto Ohki