日本でのASHOKA U-Changemaker Campusの発足の検討が始まりました!

アショカは、「社会の変化にすばやく対応し、次々に生まれる綻びを解決する勇気と能力」が、21世紀を牽引するリーダーの資質であると考えます。大学を、この21世紀型リーダーを輩出する環境とする仕組みが、「アショカU(アショカユー)」です。
アショカは、「大学そのものを、社会イノベーションを生み出す人材育成の場にする」というアショカのビジョンに心底共鳴し、同じ船の乗組員になる決意をもった教職員がいる大学を「チェンジメーカー・キャンパス」として認証します。「アショカU」は、大学の構造自体を変革する社会的実験とも呼べます。
「大学を、社会を変えるチェンジメーカーの孵卵器にするためには、まず大学内で影響力のある共鳴者を見つけ出し、こちらから有効なリソースを提供することによって、一大学の壁を超える、いわば『アカデミック・アントレプレナー』のネットワークを大学間で創ることだ、という当時26歳のアショカスタッフ、マリナ・キムの発想から生まれました。

2008年、チェンジメーカー・キャンパスとして最初の4大学が認証されました。ジョンズ・ホプキンズ大学、コーネル大学、メリーランド大学、ジョージ・メイソン大学といずれも米国の名門大学です。
以下は2016年1月現在、ASHOKA U認証を受けている33
校です:
Arizona State University(USA), Babson College(USA), Boston College(USA), Brigham Young University(USA), Brown University(USA), Cornell University(USA), College of Atlantic(USA), Colorado University(USA), Duke University(USA), Fordham University(USA), George Mason University(USA), Hamilton College(USA), Johns Hopkins University(USA), Marquette University(USA), Miami Dade University(USA), Middlebury College(USA), Dublin City University(Ireland), The University of Northampton(England), Ryerson University(Canada), Singapore Management University(Singapore), Glasgow Caledonian University(Scotland), TEC de Monterey-Campus Guadalajara(Mexico), Universidad de Monterey(Mexico), Universidad Popular Autonoma del Estado de Puello(Mexico)


いったん「チェンジメーカー・キャンパス」に認定された大学では、「社会を刷新するための情報源や学生が気づきを得るための自前のプログラムを用意することになっています。学内の社会起業コンテストや学部を超えてのコースの設置や改善など、それぞれ自由で他の認証校のプログラムをベストプラクティスとして参考にすることも奨励されています。これらの大学や大学院は、大学に学生として在籍する間だけではなく、一生、彼らがチェンジメーカーとして活動する場合の出来る限りのサポートを提供することを誓約します。

第四回アショカUエクスチェンジ・サミット(Ashoka U Exchange) 2016年2月26日〜28日
アショカUへの申し込みの前に、社会起業や社会イノベーションについてあまり知識はないが、関心はあるという大学関係者や教育者に向けてデザインされたのが、アショカUエクスチェンジサミットです。このサミットは、「社会起業」や「社会イノベーション」についての抽象論や概念論ではなく、社会を変える実践者としての超一流の社会起業家のTEDトークや、大学内の具体的なプログラムの紹介を内容とします。大学生チェンジメーカーたちが、自分が何かを変えた体験を紹介したり,採用の基準に「変える能力」を取り入れた企業からの参加もあります。第二回は2014年2月米ブラウン大学で、第三回は2015年2月26日から三日間、米メリーランド大学で開催されました。第四回は、2016年2月25日から27日の三日間、米ニューオリンズ市のTULANE大学で開催される予定です。日本からは5大学から5人の申し込みを受けています。


日本でもASHOKA Uをという声が次第に大きくなり、2016年1月には、米メイン州にあるCOA(College of Atlantic)のコリンズ学長を招き、 恊働の可能性を探るために関係者とコミュニケーションが交わされました。20日には、コリンズ学長を囲んで活発な意見の交換の場がもたれました。

詳細については、japan@ashoka.orgまでご連絡ください。

カバーページの写真は1月20日に東京で行われたコリンズ学長と関係者の意見交換会です。

COAの詳細はこちらから

Ashoka U Exchange の詳細はこちらから

 

 

※コリンズ学長はキャンパスの候補である瀬戸内海の島を訪れました。