ASHOKA TOHOKU YOUTH VENTURE PANEL ON OCTOBER 5- 10月5日、ユースベンチャーパネル審査会を開催しました。

2013年10月5日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて、ユースベンチャーパネル審査会を開催しました。
パネリストとして弁護士の笹川剛氏、ソーシャルワーカーの足立聖子氏、起業家の村川高彦氏にご参加いただきました。
今回は東北ユースベンチャラー候補者3組と一般ユースベンチャラー候補者3組がそれぞれの想いと企画を発表し、4組が新たにユースベンチャラーとして認定されました。

青木大和(19)は「僕らの一歩が日本を変える。」という団体の代表を務めています。10代と政治を繋ぎたい、その為に高校生が気軽に政治に振れる機会を作りたいという想いから、全国で選挙権の無い10代に向けた「模擬選挙」を行ないたいと考えています。
※「僕らの一歩が日本を変える。」公式FBはコチラ

 井上絵梨香とシャリー(16)は「会いたいもんプロジェクト」を行います。二人ともインターナショナルスクールに通い、幼い頃からボランティア活動を行ってきました。同世代の友人にも社会貢献を身近に感じてほしいという想いから、みんなの共通関心事項であるファッションに目をつけました。着なくなった洋服を持ってきてもらい、他の服と交換する事で少しでも無駄をなくし、さらには環境への影響についてみんなに考えてもらいたいと思っています。

 下田満(17)は、関西・京都の防災意識向上させる活動を行います。震災後、彼は突き動かされるように被災地に向かいました。そこで見た光景に強い衝撃を受け「自分も災害で死にたくないし、周りの人にも死んでほしくない」と強く感じました。そのため、大きな災害を経験した事の無い若い世代に向けて小・中・高を対象にした「防災教育」などプログラムを行います。

 下田は、プランのオリジナリティに欠けるものの、彼の周りを巻きこむ強いリーダーシップが高く評価されました。そのため、今後プランをブラッシュアップすることを条件にベンチャラーに認定されました。

 中川なつみ(19)は「そらばとん」という企画を行います。彼女の夢は「自分の子供の子供の子供のもっと子供が空を見上げてきれいだと思える世界をつくること」だと語ります。インスタントカメラをバトンのように使用して、リレー形式で1人1枚ずつ自分が好きだと感じた瞬間の空をカメラでとってもらいたいと考えています。それにより、カメラを手にした人が日々の生活に追われるだけでなく、空を見上げる心の余裕と幸せを取り戻してほしいと願っています。

 最後にはパネリストの皆様から講評を頂き、足立氏は「みんなの中から、本当に社会を動かす人が出てくると思っている。」とベンチャラーを激励しました。

 アショカ・ジャパンは、ベンチャラー1人ひとりの「想い」を大切にします。そして、沢山の人に空を見上げてほしい、若者に政治に関心を持ってもらいたいなど、分野や規模は違えど、それぞれの「社会のために行動を起こしたい」という強い想いの受け皿となり、彼らの想いを目に見えるプロジェクトにするための、支援を継続します。また、彼らを繋げることにより、よりインパクトのあるネットワークを構築していきます。

 周りに、社会のために何かしたいという強い想いをもった若者がいましたら、ぜひユースベンチャラーの活動をご紹介ください。

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