ASHOKA YOUTH VENTURE PANEL ON MAY 31 2014 -5月31日、第10回ユースベンチャーパネル審査会を開催しました。

2014年5月31日にリクルート マーケティングパートナーズにて、ユースベンチャーパネル審査会を開催しました。
パネリストとしてアショカ上級スタッフのBill Carter氏、社会起業家の曽根原久司氏、社会起業家の林賢司氏にご参加いただきました。

今回は東北ユースベンチャラー候補者6組と一般ユースベンチャラー候補者1組がそれぞれの想いと企画を発表し、5組が新たにユースベンチャラーとして認定されました。
小倉優香(20)は大学で学んでいる栄養学の視点から、災害食クッキング体感イベントを企画しています。非常時に最適な調理方法を伝えて災害食の重要性を知り、備えることで、次にもし災害が起きた時に助かる人が増えることを目的に活動を続けます。
尾﨑勇款(17)は在住する大船渡では、震災後、お祭りの規模が小さくなり、踊りと触れ合うことが少なくなりました。そこで、4歳から続けてきた日本舞踊のワークショップを行い、仮設住宅内外の方との交流する機会をつくるとともに、踊ることを通して、地域のつながりが強まり、地域が元気になることを目指してこのような場づくりを始めました。
佐々木真琴(17)は同じ被害を二度と繰り返さないために、大切な命を失わないために、命や防災の大切さについて、五感で感じ取り心に響くような絵本を作り、通常の防災教育より早い段階の1〜5歳の子どもたちに、読み聞かせをして伝えていきます。
藤川かん奈(21)は世代に関わらず子供からお年寄りまでが集まって、自分の知恵や経験を伝え合う“笑学校”を開校し、今までにない学びの場を提供します。この活動を通して、人と人とが交わり笑顔あふれる関係づくりを目指します。
原田奈実(19)は東北から遠くから離れた京都に住んでいても東北に関われる機会を作りたいと考え、毎月、月命日である11日に東北の一つの地域にフォーカスした郷土料理や地酒などを提供し、食という身近な切り口から東北のことを考え、語り合える空間を作ります。
最後にはパネリストの皆様から総評を頂き、アショカ上級スタッフのBill Carter氏は「みんなで進むことが大切です。仲間と共に進んで得る成功はおおきなものとなります。何を感じていて何をしているのかが共有できていればその中でエンパシーを成長させることが可能になるのです。」とベンチャラーを激励しました。

アショカ・ジャパンは、引き続き「社会のために行動を起こしたい」という想いを持った若者を探し、この意志とエネルギーの受け皿となり、彼らの想いを目に見えるプロジェクトにするための、支援を継続します。また、彼らを繋げることにより、よりインパクトのあるネットワークを構築していきます。
周りに、社会のために何かしたいという強い想いをもった若者がいましたら、ぜひユースベンチャラーの活動をご紹介ください。

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