ASHOKA YOUTH VENTURE PANEL ON OCTOBER 4 2014 10月4日、第13回ユースベンチャーパネル審査会を開催しました

2014年10月4日、あすてっぷKOBE(神戸)にて、ユースベンチャーパネル審査会を開催いたしました。
パネリストとして、社会起業家の上田理恵子氏、教育家の西川耕平氏、社会起業家の布谷由美子氏にご参加いただきました。

東北ユースベンチャラー候補2組と一般ユースベンチャラー候補4組による発表が行なわれ、それぞれの取組みの内容とそれに対する想いを語りました。その中から、今回、新たに5組(東北2組、一般3組)がユースベンチャラーとして認定を受けました。

上田彩果(21)は、岩手県陸前高田市の中学生が生きたい生き方を見つけ、チャレンジしていく「高田と僕らの未来開拓プロジェクト」に関して、力強く語りました。また来年度1年間、高田に住むことで、生活の中でこのプロジェクトを考え、動かし、文化を生み出していくという決意も語りました。
熊沢あずさ(21)は、関西と東北の女の子が出会い、友だちになる場をつくることで、ボランティア離れや風化を防げるのではないか、と考え、イベントを企画している。“楽しい”を大切に、女の子の感覚で、長く続く東北支援のかたちについて語りました。
神代悠夜(20)は、自身の生い立ちから、これからの世代の外国人が住みやすい環境を作ることを目指して、高知に学生による国際団体を立ち上げてきたことについて語りました。今後は、対話できる場をつくる活動などを続けていきながら、四国規模の団体を目指し、四国の学生が繋がり合い、持続的な活動ができるようにしていきます。
武内駿亮(20)は、若者の声を国政に届ける「若者議会」の実現について語りました。選挙権の有無を問わず、若者の声を社会形成のプロセスに反映させることで、思っていることが叶う社会、形になる社会を目指します。
水野翔太(19)は、地元名古屋において、将来の社会を担う若者が、愛知・名古屋のこれからの可能性を議論できる場である「名古屋わかもの会議」について語りました。次の世代に夢を与え、小さな一歩を踏み出すきっかけをつくる場として大切に続けつつ、1000人規模の会議、市政、県政に意見を届けることを目指します。

最後、パネリストの方々から、「時間軸にとらわれず、深めることのできる人生の意味や意義を、一人一人から受けることができた。」、「なにかが感じたときにだれかがやらなくてはならない。一人一人に一歩は小さくても、勇気をもってリスクをおそれず踏み出すときに、まわりがついてくる。」という、一人一人の潜在能力に目をとめたことばをいただくことができました。

ここに集った一人一人は、自分の一歩は小さいと嘆くだけではなく、過去に縛られず、時間に縛られず、想いを深め、意味を深めることで、大きな課題に対して、今できる行動を起こし続けています。アショカ・ジャパンはこのような「社会のために自ら行動を起こしたい」という想いを持った若者を探し、この意思とエネルギーの受け皿となり、彼らの想いを目に見える行動へとつなげていくためのサポートを継続します。また彼らのネットワーク構築のファシリテートすることにより、より大きなインパクトを生み出す手伝いをします。皆様の近くに、社会のためになにかしたいという強い想いを持った若者がいましたら、ぜひユースベンチャラーの活動をご紹介ください。
第14回ユースベンチャーパネル審査会は、11月23日に仙台で予定しています。挑戦する若者に会いに来てください。

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