9月24日Youth Ventureの第7回大集会 We are the Changeを開催しました。新たに3組のユースベンチャラーが誕生しました。

Ashoka Japanが半年に一度開催するユースベンチャー: Youth Ventureの第7回大集会 We are the Changeを、9月24日土曜日に東京の永田町で開催しました。

今回は、新しくユースベンチャーを選出するパネル審査会、一年間の活動を終えた活動報告会、過去のユースベンチャーによる近況報告会を開催しました。また2015年度に選出されたフェローである岩元美智彦氏にご登壇いただきました。

新たにユースベンチャラーに選出された高田俊佑(神奈川大学1年)は、地元である福島県いわき市を盛り上げるための学生団体を立ち上げ、多くの学生を巻き込み活動しています。
ミシュラ桃雛(アメリカンスクールインジャパン3年)は、サモサを売ってインドの貧困層の子供達の学費を支援する活動に取り組んでいます。
右大輝(大阪府立大学3年)は、防災復興活動に携わる団体・個人をつなげ全国の防災力UPを目指す取り組みを行っています。
彼らの熱い想いと行動力、そしてアショカユースベンチャーのコミュニティの強みを生かし、さらなる活動に勤しみたいと思います!

次回のパネル審査会は10月29日に気仙沼にて開催いたします。


開催概要
日時:2016年9月24日(土)10:00-17:00
会場:ロクシタンジャポン株式会社 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー12階
内容:パネル審査会、最終報告会、近況報告会、フェロートーク(岩元美智彦氏)

パネリスト
栗栖恭三様(県立広島大学事務局長)、石本めぐみ様(特定非営利法人ウィメンズアイ代表理事)、高尾正樹様(日本環境設計株式会社社長)




なお、We are the Change 開催に先駆け、前日9月23日(金)に英治出版株式会社代表の原田英治氏による「想いをビジネスとして動かすためのレクチャー」を開催しました。原田氏はアショカジャパン創設時からの心強い共鳴と支援をいただいている方です。
「著者を応援する」という目的のために原田英治氏は、1999年英治出版を営利企業として立ち上げました。
それまでの、本の売り上げが大きいことが成功という考え、さらには出版された書籍の8割以上が絶版になることに疑問を感じたのは原田氏が29才の時でした。芸能人による本や、美容のハウツー本など売り上げが大きい出版社だけで良いのか?
慶応大学法学部を卒業してアクセンチュアという大手のビジネスコンサルティング企業に就職しながらも、起業の時期をうかがっていた原田氏は、家業を経て33歳の時に英治出版を創業します。
オンライン立ち読み、オンデマンド印刷による読者最適サイズ本、出版界唯一の金融会社としてブックファンドを運営、韓国初の日系出版社設立など、業界の常識にとらわれないアイデアで英治出版を成長させてきました。

ベストセラーとなった『イシューからはじめよ』、組織変革の定番書『学習する組織』、アショカ初の公式本『静かなるイノベーション』などの素晴らしい本をどんどん出版しています。
よりよい社会を創る「著者を応援する」という大きな目的と、9人のスタッフの給料を支払うという現実的なビジネスとしての挑戦を17年間経験してきた原田さんに、大きな目的のための仕事を会社として興し継続させてきた知恵やスキルを伺いました。普段、それぞれのフィールドで活動する若者たちにとって、取り組みを維持するためにビジネスの力を借りることが身近に感じられるきっかけになりました。