8月19日(土)福島県いわき市にて、ユースベンチャー活動報告会を開催しました。

ユースベンチャープログラムとは、アメリカで2000年に、日本では2012年に本格始動した、12~20歳の若者を対象とした取り組みです。日常生活の中で抱く疑問や違和感に対して、自らの意思と行動によって社会に働きかける若者を、アショカ独自の基準で「ユースベンチャラー」として認定し、失敗を恐れず自由にチャレンジできる実験の場を提供しています。これまでに、全国で84組(約300人)の若者チェンジメーカーが生まれています。
今回は、現在任期中のユースベンチャラー(以下:YV)による活動報告会を、福島県いわき市にて開催しました。

今年4月にYVに選出された、高野有都・和田健志ペア(福島県立原町高校)は、開催を重ねるごとに広がりを見せている自身のプロジェクト「ゼロ・ゴミッション」の中間報告を行いました。福島県というフィールドで行うからこそ見えてくる気づきや課題から多くのものを学びつつ、地域の若者や家族を巻き込んで活動しています。

昨年10月にYVに選出された武田真由子(宮城学院高校)は、発起人として走り続けてきた「夢見るCloset」の活動を報告しました。リーダーだからこそぶつかった壁、しかし、悩みながらもアクションし続けてきたことで、自信がつき、長年続けているバレエの表現力も向上したといいます。会場では、実際にバレエも披露し、次回の最終報告では、より堂々と発表するために次のファッションショーの成功を誓いました。

同じく昨年10月にYVに選出された、福島原発視察やフィールドワークツアーを企画している木村元哉・湯澤魁ペア(福島大学、明治大学)は、これまで試行錯誤を繰り返してきたツアーや勉強会開催から見えてきたことをシェアしてくれました。活動目的である、「自分自身で知る、考える、伝える」を軸に、本当の意味で、福島や原発、廃炉を考えられる環境を作り出そうともがいています。今後の開催もすでに決まっており、まだまだ歩み続けます。

また報告会の日に、自身のファーマーズマーケットを開催していた佐藤勇樹(福島県立ふたば未来学園高校)も駆け付け、これまでの活動や心境、そしてファーマーズマーケット開催後の感想をシェアしました 。たとえ自身がやりたいことであっても、時にはやめたくなること、悩むこと、辛くなることを打ち明け、これまでの半年間を振り返りました

上記4組の報告会に加え、学生参加者とYVの垣根なく、自身の想いや挑戦をシェアし合う時間も長く取り、みずからアクションを取る第一歩につながる1日となりました。
次回は、10月21日(土)10:00~17:00 、Yahoo!ロッジ(赤坂見附、永田町)にて、半年に一度のYVの大集会「We are the Change」を開催します。ぜひ、お越しくださいませ。詳細公開・参加受付は9月中旬より開始いたします。